—— 創刊にあたって
はじめまして。hataboxです。
このまちで生まれている、小さいけれど確かな活動を紹介し、あなたがその一歩を踏み出す“入口”になるために、このメディアを立ち上げました。
このまちには、心動く活動がある
子ども食堂で夕方の食卓を囲む人たち。休みの日に地域の掃除に出る人。誰かの困りごとに、そっと手を貸すボランティア。
派手ではないけれど、鹿児島には自分の時間を少しだけ誰かのために使っている人が、あちこちにいます。私たちはまず、その姿をていねいに届けたいと思っています。
でも、多くの人が“入口”の前で止まっている
こういう活動の話をすると、こんな声をよく聞きます。
「いいなと思う。でも、自分には縁がないかも」 「気になってはいるけど、どう関わればいいのか分からない」
やってみたい気持ちはある。それなのに、一歩手前で止まってしまう。
私たちは、その理由を「情報が足りないから」だとは考えていません。子ども食堂もボランティアも、調べれば情報は出てきます。それでも動けないのは、“最初の一歩を踏み出せる入口”がないからです。
足りないのは知識ではなく、きっかけ。ここが、このメディアがいちばん大切にしている考えです。
だから、ここは“読む”より“動ける”場所にします
私たちは、活動を「紹介して終わり」にはしません。
一つひとつの記事の最後に、「じゃあ、自分はどうすればいいか」を必ず置きます。近所の子ども食堂の探し方、はじめてのボランティアの選び方、活動している人が語る“始めたきっかけ”。読み終えたときに、ほんの少しでも足が動く。そんな記事を積み重ねていきます。
読むだけで終わらない。読んだら、動ける。それがこのメディアの約束です。
あなたの活動も、次の誰かのきっかけになる
そしてもう一つ。このメディアは、私たちだけがつくるものではありません。
いま何か活動している方、これから始めようとしている方。あなたの取り組みを、ぜひ「あなたの活動を教えてください」から教えてください。あなたの一歩が記事になり、それがまた、迷っている誰かの入口になります。
小さなきっかけが、次のきっかけを生んでいく。そんな循環を、このまちで一緒につくっていけたらうれしいです。
これから、どうぞよろしくお願いします。
hatabox